ランドスケープデザイン思想LANDSCAPE DESIGN PHILOSOPHY

株式会社 街路のランドスケープデザイン思想

 街路では、主たる事業として景観・外構事業を行っており、企業としてのランドスケープデザイン思想をもっています。



  • 街路のランドスケープデザイン思想では、ランドスケープ空間の質が、その場を共有する人々の生活の質の向上に直接的に影響を与えると考えるものです。

  • ランドスケープをデザインする際には、社会におけるすべての人々にその場を共有する機会を作り、日常の出会い以外の人々の交流を促すことを目指しています。

  • 街路は、地球環境と資源を、「地球でそして日本で暮らす、そして生きるすべての人類や生き物や植物と」共有することを念頭に置いています。

  • そして、持続可能な方法でランドスケープ空間をデザインし、その空間における既存環境を改善・強化することを目指しています。

  • ランドスケープアーキテクトが質の高いランドスケープデザインを実現するためには、知性と感情の両方が必要と考えています。

  • エンドユーザーの感性および物理的なニーズを理解することは、街路のランドスケープデザインプロセスに不可欠なものです。

  • さらに、ランドスケープアーキテクトは、クライアントの提示要件を考慮する必要があり、街路は常にクライアントのニーズに対応する様々なランドスケープデザインソリューションを提供しています。

ランドスケープデザイン戦略LANDSCAPE DESIGN STRATEGY

株式会社 街路のランドスケープデザイン戦略

 街路のランドスケープデザイン戦略は、企業ノウハウでもありますが、その一部を紹介いたします。



  • デザインテーマ
    周辺地域環境を十分調査・分析してランドスケープのデザインテーマを決定します。

  • カラーデザイン
    そのランドスケープを共有する人々がその場をどのように感じてほしいかを想像します。人々はリラックスしたいのか、エキサイティングに行動したいのかを想像してそれにふさわしいカラーを選択します。

  • 一定のデザインの繰り返し
    テクスチャ、カラー、植物の種類が多すぎると、人々は疲労しますし、飽きがきます。一定のデザインを多様性を持って繰り返すことによりこれを防ぎます。

  • セグメンテーション
    自然の地形や自然そのものを利用し、建築物や土木構造物に応じて特定の属性ごとにグループ(セグメント)を作ります。

  • レイヤー
    階層化は、建築物や土木構造物を含めたランドスケープに動きを生み出すために必要不可欠です。