以前から進行している上井草の工事も中盤を迎えております。
この日はバス通りの路面切削を行い、その日のうちに表層の復旧を行いました。
路面切削とは、アスファルトを全て剥がして打ち換えるのではなく、表側の数センチを削り取り、その分だけ新たなアスファルトを敷き直す、という工法です。
打ち替えに比べて復旧までが早いため、もともと舗装に厚みがあって交通量の多い通りでよく使われる工法です。
夜間に行うことが多い工種ですが、今回は珍しく昼間の切削という事で、事務職も全員現場に行って見学して参りました。
事務職は工事のことを全く知らなくても仕事はできるのですが、一度でも現場を見ておくと自分の仕事に対する理解度・解像度が格段に変わってきます。今後も研修として定期的に現場見学を行っていこうと考えています。
9月になっても猛暑が続いております。
引き続き安全第一で頑張ってまいります。