5月から、東京都下水道局発注の「練馬区関町南二丁目付近管きょ補修工事」の施工が始まっております。
現在は開削による取付管改修を行っております。「開削」とは実際に道路を掘って、既設管を撤去して新しい管に取り替える工法で、最も古くから行わてれいる基本的な工法です。
それが完了したのちに「内面被覆」による管の改修を行っていきます。これは、管が深くて開削だと工期や費用が掛かりすぎる場所等で採られる工法で、管は取り替えず、管の内部を特殊材料で覆って管の寿命を延ばす、という工法です。
狭い道での安全管理はもちろんですが、これからの季節は熱中症対策が非常に重要になってまいります。今年も厳しい暑さとなることが予想されています。グッズや装備の充実、場合によっては酷暑日には休工とするなどの対策で、事故なく工事を終えたいと思います。



